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12月, 2021の投稿を表示しています

西日本シティ銀行の借り入れ金利0.28%~0.37%【無担保・無保証】

 ジャパンリアルエステイト投資法人が株式会社西日本シティ銀行から資金を借入れ。借入れの理由は長期借入金20億円の返済(借り換え)のためとのこと。 借入れNO.1【期間7年】 金額:10億円 利率:0.27875%(固定金利) 借入れ期間:7年 担保:無担保、無保証 借入れNO.2【期間10年】 金額:10億円 利率:0.37375%(固定金利) 借入れ期間:10年 担保:無担保、無保証 ちなみに日本政策投資銀行の借り入れ金利は0.6%(9年間で20億円借金)です。 ※参考: 日本政策投資銀行の融資、借り入れ金利は0.6%

100円ショップの経営はコロナ禍で厳しい?【セリアの売上・客数・客単価】

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 100円ショップセリアの11月時点での売り上げ&客数&客単価(前年度比)が公開されていました。 出典:株式会社セリアの次月売上高前年比 2021年度の既存店前年度比率(2020年度比)を見ると、 売上高 4月:107.2% 5月:98.5% 6月:93% 7月:97.3% 8月:98.7% 9月:102.4% 10月:101.2% 11月:97.5% と4月・9月・11月以外はマイナス。 客数 4月:109.5% 5月:102.3% 6月:95.4% 7月:97.5% 8月:96.1% 9月:101.2% 10月:101% 11月:97.9% お客さんの数はトータルでほぼ横ばい。 客単価 4月:98% 5月:96.3% 6月:97.5% 7月:99.7% 8月:102.7% 9月:101.2% 10月:100.2% 11月:99.6% ひとりあたりの購入金額は下落傾向。 デフレに強い100円ショップにおいても、コロナ禍の長期化で全体的にお客さんの購入する金額が減ってきている・・・節約志向が強まっている印象を持ちました。

カタログ通販の市場規模は衰退に向かう。紙からスマホ(ネット通販)に移行へ。

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 カタログ通販の時代は終わりに近づいているようで、徐々にネット通販(EC)へ流れているとのこと。 カタログ通販大手ベルーナのEC化率データによると、2021年時点で通販事業全体の約3割(28.2%)はインターネット経由の注文であることがわかります。 出典:ベルーナ決算説明資料 2017年と2021年時点のEC化率比較 通販全体:20.9%(2017)→28.2%(2021) アパレル雑貨:21.7%(2017)→26.5%(2021) 化粧品健康食品:20.9%(2017)→38.2%(2021) グルメ:15.5%(2017)→24%(2021) 看護師向け通販:25.9%(2017)→51.2%(2021) このようにすべての分野でネットからの注文率が増加、紙(カタログ)からスマホ(EC)へシフトする傾向は続くと思われます。 事業者側もコストの掛かるカタログより商品情報を素早く反映できるオンラインの方が合理的なわけで、カタログ通販の文化は衰退していくの運命なのでしょう。

日本政策投資銀行の融資、借り入れ金利は0.6%

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 不動産REITの日本プライムリアルティ投資法人(8955)が資金を20億円の借入れしたとのこと。融資したのは株式会社日本政策投資銀行。 借入れの中身 金額:20億円 利率:0.6%(固定金利) 期間:9年間 担保:無担保・無保証 返済:期限一括返済 借入れの目的は期限の近い借入金20億円の返済資金に充てるため。(返済期限2021年12月3日、残高20億円、金利1.188%) ※ 無担保、無保証で10年間の資金借り入れの固定金利は0.46%