フランス人が選ぶ人気の海外旅行先ランキング。1位米国、2位日本

 フランスで行ってみたい外国観光地ランキングで、アメリカが一番人気、日本が2位に。

日本政策投資銀行・日本交通公社が実施した「第3回 DBJ・JTBFアジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意識調査」より、英国人が観光したい外国の国をランキング化してみました。(アンケートの回答者数は503人)

※調査対象:同国(フランス)の近隣ヨーロッパ各国を選択から除く


順位

  • 1位:アメリカ 38%
  • 2位:日本 35%
  • 3位:カナダ 32%
  • 4位:タイ 27%
  • 5位:オーストラリア 24%
  • 6位:ニュージーランド 18%
  • 6位:メキシコ 18%
  • 7位:中南米 16%
  • 8位:ハワイ 14%
  • 9位:ベトナム 12%
  • 9位:インドネシア 12%
  • 10位:アフリカ諸国 11%
  • 11位:韓国 10%
  • 11位:中国 10%
  • 11位:インド 10%
  • 12位:マレーシア 9%
  • 12位:フィリピン 9%
  • 13位:中東 8%
  • 14位:台湾 7%
  • 14位:シンガポール 7%
  • 14位:香港 7%
  • 15位:マカオ 3%
  • 16位:グァム 1%
1位は北米の米国で38%。2位に東アジアの日本35%、3位北米のカナダ、4位東南アジアのタイ、5位と6位にオセアニアのオーストラリア&ニュージーランドという結果になりました。
フランス人の場合、人気エリアといった旅先の偏りがあまり見られませんでした。また中南米(メキシコ含む)やアフリカ諸国といった安全面に不安のある国がランキング中位に位置しているのも特徴。フランス人は保守的ではなく冒険心のある刺激的な旅を望んでいる人も多いのかもせれません。