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本物のFX専業トレーダーと偽物(嘘・詐欺)の見分け方

 FXを勉強している初心者の方のために本物と偽物(詐欺)の見極め方を簡単にまとめておきます。 自称億トレーダー、自称カリスマ投資家や投資系インフルエンサーの中でもかなりの確率で偽物が混ざっていることを理解しておきましょう。 本物のFXトレーダーの特徴 まずは本当にトレードを職業(生業)にしている人の特徴を紹介。 1トレードランキングに参加している FX会社のうち数社ではリアルなトレード成績を公開するサービスを提供しています。 具体的には、 GMOクリック証券のトレードアイランド ヒロセ通商のリアルトレードランキング 外為どっとコムの外為取引道場 などです。ここに公開されてる成績は嘘・誤魔化しが利きません。 つまり本当に勝っていると証明したいトレーダーであれば、積極的にランキングに参加するはず。 逆に自称億投資家をアピールしているにもかかわらずランキング登録を避けている人は???…と言わざるえません。 2生配信のライブトレード 定期的にYoutubeのライブ配信機能などでトレードを公開している人も比較的信用性が高いトレーダーです。(生配信なので後から細工することができないので) ※生配信以外の動画は勝ったシーンだけカット編集した可能性があるので信用できません。 3Twitterなので相場をつぶやいている 本物のトレーダーはSNS(Twitter)で勝ったor負けたと損得勘定せず単につぶやいている人が多いです。相場環境が悪いとき、トレードが上手くいっていない時にぼやく(グチる)のも特徴。 4トレード手法は絶対に教えない これが原理原則、本当に勝っているトレーダーは「 自分のトレード手法 」など公開しません。教えた瞬間に優位性(先に買われて自分が勝てなくなる)を失うからです。 なので「情報商材」や「オンラインサロン」、「トレード塾(弟子募集)」など絶対にやりません。そもそも億単位で稼いでいる投資家がそんな小銭稼ぎをしない。 偽物のFXトレーダーの特徴 つづいて偽物のトレーダーの特徴。 ポイントは自分を権威付け(ブランディング化)し、ファンを増やし、信者ビジネスをするところ。 1勝てる手法を公開している YoutubeやNOTE(ブログ)、SNSなどで「初心者でも簡単に〇〇万勝てる手法」、「〇〇インジケーターの鉄板手法」など公開しています。 これは勝てる方法を教えるのではな

世界の取引所の読み方まとめ-CBOE・CBOT・CME・Comex・Nymex・Eurex・ICE・Chix

 海外・米国にある主要な取引所の読み方(発音)にいくつか曖昧な点があったため調べて整理しておきました。 CBOE(シーボー) シカゴオプション取引所(Chicago Board Options Exchange)の略。 読み方は「シーボー」。以前は「シービーオーイー」アルファベット発音だったが読み方を「シーボー」に変更したとのこと。 ※参考: https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22384210Y7A011C1000000/ CBOT(シービーオーティー) シカゴ商品取引所(Chicago Board of Trade)の略。 読み方は「シービーオーティー」。 CME(シーエムイー) シカゴマーカンタイル取引所(Chicago Mercantile Exchange)の略。 読み方は「シーエムイー」 COMEX(コメックス) ニューヨーク商品取引所(Commodity Exchange)の略。 読み方は「コメックス」 EUREX(ユーレックス) ヨーロッパ最大のデリバティブ取引所(European Derivatives Exchange) 読み方は「ユーレックス」。 EURONEXT(ユーロネクスト) パリ、アムステルダム、ブリュッセルの取引所が合併して誕生。 読み方は「ユーロネクスト」 ICE(アイシーイー) インターコンチネンタル取引所(Intercontinental Exchange)の略 読み方は「アイシーイー」。 NYMEX(ナイメックス) ニューヨークマーカンタイル取引所(New York Mercantile Exchange)の略 読み方は「ナイメックス」 CHIX(チャイエックス) 私設取引所(PTS)を運営する会社。 読み方は「チャイエックス」