日経平均株価とTOPIXが連動(相関)しないと先物デイトレードが難しくなる件

日経平均株価とTopix、この二つの株価指数が連動しない相場では先物(日経225)デイトレードの難易度があがることを学びました。

一般的に日経平均とTopixの値動きは相関関係になるケースが多いです。

例えば以下のようなチャート、

日経平均株価とTopixの株価指数、そして日経225先物とTopix先物、お互いが連動して同じような値動きのチャートパターンを描く。

このような相場だとテクニカル分析が良く効き、より確度の高いトレードができます。(勝率・期待値がプラスになりやすい)

で、問題なのが日経平均株価とTopixの値動きが一致しないパターン。

以下のようなチャート、

お互いの相関関係が崩れるとデイトレが一気に難しくなる。

例えばテクニカル的に買い(売り)パターンだと判断しても勝率が悪く(反転して損切り)、連敗するリスク高くなりました。

おそらく、

の4者それぞれが異なる影響力(テクニカル的に)を受けて、方向感の定まらない値動きをするのではないかと・・・

「日経平均とTopixが一致しない時はトレードを控えたほうが良い」そう自分の中で判断しています。